12月3日に那覇マラソン2023(第37回NAHAマラソン)が開始されます。
西日本では最大級のマラソンということで結果などが気になるところですね。
招待選手や芸能人は誰が出場するのでしょうか。
この記事では、出場選手の順位やタイムなどもまとめていきます。
那覇マラソン2023のコースや、完走率についても見ていきましょう！
那覇マラソン2023の招待選手や芸能人は？
那覇マラソン2023は2023年12月3日、沖縄県那覇市を中心に開催される予定となっています。
大会概要
出走本番の前日の2023年12月2日（土）には開会式が午後1：30から県立武道館アリーナ棟ステージでおこなわれます。
そして、那覇マラソンの出場選手は、フルマラソンだけで、なんと3万人分も枠があるそうです！
実は那覇マラソンは日本三大マラソンの一つだそうでこれだけ大きな規模というのはちょっと意外でした。
そんな那覇マラソンは、いまや、国内を代表する一大スポーツイベントとのこと。
もともとは那覇市とハワイ州ホノルル市の姉妹都市締結25年を記念して、【太陽と海とジョガーの祭典】がスタートしたのが1985年でそれから毎年、多くのジョガーの感動と友情の輪が広がっているそうです。
今年はどんなドラマが展開されることになるのか、実に楽しみですよね。
那覇マラソンまであと14日。やるっきゃないです。那覇マラソンも何度もでてるし、コース経験値は高いのでコンディションさえよければどうにかなる。ただ、この大会はマラソンというよりは祭りという気持ち出ているので、完走はもちろんだけど、祭りをどれだけ楽しめるか？というのも大事。 pic.twitter.com/oqdFDCctQW
— ウェルコギ (@welshfukuoka) 2019年11月16日
2023年の招待選手や芸能人は？
気になる招待選手や芸能人選手ですが、誰が出場選手として登場するのか、分かっているのでしょうか？
調べてみたところ、まだ特に情報は出ていないようでした。
またわかりしだい追記したいと思います。
【追記】
ゲストスターターは、県出身で東京五輪車いすマラソン7位入賞の喜納翼選手と、東京五輪重量挙げ7位入賞の宮本昌典選手に決まりました。
過去の出場選手やゲスト
2022年のゲストスターターは沖縄県出身の女優黒島結菜（くろしま ゆいな）さんが務めることに決まりました。
2019年のゲストスターターについては、プロ野球の読売巨人軍に所属する大城卓三さんが務めることがわかりました。
2018年は招待選手には陸上競技選手の田中 華絵 (たなか はなえ)さんの名前があがっていました。
そして、さらに過去には意外と有名な方が多く出場されていました。
鈴木宗男さんが沖縄開発庁長官時代に参加したり、織田無道さんは1990年代～2000年頃にかけ参加。
他にも増田明美さん、藤村信子さん、武田真一さん(NHKアナウンサー)、エリック・ワイナイナさん。
芸能人ではモデルの神田咲実さん、MAXのNanaさん、Minaさんの名前も。
そして、公務員ランナーとして有名な川内優輝さんは2014年に大会新記録の2時間13分43秒で優勝を果たしています。
なお、毎回注目されているゲストスターターですが2018年はゲストスターターにゴルファーの新垣 比菜 (あらかき ひな)さん。
さらに過去にはプロボクシングＷＢＣ世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾さん、女優の比嘉愛未さんや満島ひかりさんなど沖縄にゆかりのある有名人が務められているようですね。
また、出場選手ではないですが元AKB48の「たかみな」こと高橋みなみさんが2017年応援に来られたようです。
おはようございます！
今日は沖縄NAHAマラソン
これなにでどういう形で紹介されるか楽しみ～✨
たかみなちゃんと沖縄は良い思い出いっぱいありますね
今日新たな素敵な思い出になりますように pic.twitter.com/D7utyyaC5m— みしゃ☆ (@harutomo11) 2017年12月2日
コース
このような形でおこなわれる那覇マラソン2023のコースは、以下の通り。
平和祈念公園を中心とする、那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、豊見城市の南部5市町を通る42.195kmのコースとなっています。
コースを一巡するだけで、那覇市内をはじめ色々なスポットを制覇できそうですね！
那覇マラソン2023の結果速報！順位や記録タイムは？完走率も
2023年
男子は初出場の牛山純一さんが2時間22分11秒 (速報値)で優勝しました。
【速報】第37回NAHAマラソン、男子は初出場の牛山純一さん(40)＝長野県＝が2時間22分11秒 (速報値)で優勝しました‼️#NAHAマラソン pic.twitter.com/gB9wEQYCk9
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) December 3, 2023
2022年
男子は初出場の宮城響さん（２４）＝名護市＝が、２時間３０分４４秒（速報値）で優勝しました。
県勢の優勝は５大会連続となります。
女子の優勝は２時間５９分２２秒（速報値）で安里真梨子さんとなりました。
NAHAマラソン女子1位の安里真梨子選手
#NAHAマラソン
#那覇マラソン pic.twitter.com/h6hfTQ81Tt— ヒゲマラソン部 (@ooshiroyoshiki) December 4, 2022
過去の結果も見ておきましょう。
2019年
2019年の結果ですが、男子の優勝は南城市役所職員 公務員ランナーの濱崎達規さんで２時間２２分４８秒（速報値）で２回目の優勝となりました！
2018年
2018年の優勝は沖縄県出身の仲間孝大さんで2時間25分46秒でした。
NAHAマラソン
優勝おめでとう㊗️#NAHAマラソン #優勝#仲間孝大さん#県勢優勝 #おめでとうございます pic.twitter.com/ixpna1Fvbw— ちび虎 (@tori_t1_hanshin) 2018年12月2日
2017年
那覇マラソン2017の結果ですが、男子は濱崎達規さん（２９）＝南城市＝が２時間２０分３０秒で初優勝とのことでタイムは大会で歴代２位の記録となりました！
そして、女子は廣瀬光子さん（４３）＝東京＝が２時間４８分１７秒で６連覇を達成されたとのことです。
おめでとうございます！
ちなみに参加された方の報告も。
こんなかわいい記念品がもらえたようです。
那覇マラソンを完走しました。結果は良くありませんが、来週のホノルルマラソンの予行練習という事で。#那覇マラソン#完走メダル #奥武山公園陸上競技場#ホノルルマラソン pic.twitter.com/86XPZ0zvr2
— 小浜 智之 (@meinakatomochan) 2017年12月3日
2016年
参考までに、以下の順位やタイムをご覧ください。
沖縄県での開催ですが本当に全国各地から色々な方が集まっているのがわかりますね。
そして、最後に完走率ですが那覇マラソンは12月開催にも関わらず気温が高いため例年完走率が他のマラソンより低いようです。
ここ10年の殆どは70％前後で推移しているものの、気温が高かった1999年大会は完走率が大会史上最悪の52.3%に留まり、2016年大会も同じように53.20%と最悪の数値に並ぶ結果だったとのこと。
参加される方は決して無理をしないように体調に気をつけながら楽しんでいただきたいですね。
2019年は節目の大会でしたが２万２７７０人が出場し、１万４６１３人がゴールし完走率は６４・２％となりました。
なお、2017年のマラソンでゴールしたのは１万７３４２人で完走率は６９・７２％とのことです。
2016年より１６・５ポイント上回る結果となりました。
ということで、那覇マラソン2023(第37回NAHAマラソン)の招待選手や芸能人、順位や記録タイムなど結果速報、完走率などについてご紹介しました。
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