博多祇園山笠2024交通規制や混雑時間のスケジュールは？駐車場や屋台も

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毎年人気の博多のお祭り！

毎年博多で7月1日～15日に開催される博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)。

正式名称は櫛田神社祇園例大祭といって、博多どんたくと共に博多を代表するお祭りです！

国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、歴史あるお祭りなんですよ♪

日本には荒々しいお祭りがいくつかありますが、博多祇園山笠はその中でも博多男子の濃厚な熱気を感じることが出来るので、熱気あるお祭りが好きな人にはお勧めですよ～(^^)

ということで、博多祇園山笠2024の交通規制や混雑時間のスケジュールはどうなっているのか？駐車場や屋台などについてもご紹介します。

博多祇園山笠2024交通規制や混雑時間のスケジュールは？

博多祇園山笠は7月1日～15日と、約2週間にわたって開催されるお祭りで、毎日何かしら行事が行われています。

主なスケジュールは以下の通り！

日にち	時間	行事	内容
7月1日		注連おろし	舁き山笠の流区域を清める行事。
		ご神入れ	山笠に神様を招き入れる行事。この行事後、山笠は一般公開される。
		当番町お汐井とし	各流の当番長が箱崎浜から汐井(真砂)を持ち帰る。
7月9日		全流お汐井とり	全流の舁き手全員でお汐井とりに参加。
		流舁き	それぞれの流区域内を山笠が舁き回る。コースは毎年異なるが公式発表はなし。
7月11日		朝山笠	早朝に町総代や旧役員を呼んで接待。町のあちこちから「おっしょい！」の掛け声が早朝から響く。また、この日だけは当番町の子供たちも山笠の“杉壁”内に乗せてもらえる。
		他流舁き	自分たちの流区域から出て他の流区域を舁き回る。 1日2回舁くのはこの日のみ。
7月12日	16:00頃	追い山笠ならし	祭のフィナーレを飾る追い山笠のリハーサル。
7月13日	15：30頃	集団山見せ	7つの流の舁き山が一堂に会して福岡市役所前の桟敷席を目指す。
7月14日		流舁き	最後の流舁き。未熟な舁き手とベテランの舁き手が交代で山笠につく。
7月15日	5：00頃	追い山笠	大太鼓の合図とともに一番山笠から順に櫛田入り。約5kmの追い山笠コースを全力で駆け抜ける。

やはり祭のフィナーレを飾る「追い山笠」は早朝のスタートとはいえ大勢の人がコース沿いに集まるのでとても混雑します。

また、山見せや追い山笠など山笠が公道を移動していくため、祭りの開催期間中は交通規制が張られています。

周辺を車で移動する際には注意が必要です！

これ↓は過去の規制図ですが、今年も同じようなコースが規制されるのではないでしょうか。

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博多祇園山笠では多くの人が訪れますし、上の図のように博多駅周辺はガッツリ交通規制が張られているので、まず車で訪れることはおすすめできません。

一番いいのは、周辺のホテルに宿泊して徒歩で向かうというのが理想ですが、なかなかそうもいきませんよね。

そんなとき、普通なら祭り会場周辺の駐車場を探すのがベストなのですが、地図を見てもわかる通り、交通規制が張られているのでとてもじゃないけど駐車場を探すのは無理！

なので、博多駅から一駅離れた吉塚駅や竹下駅の周辺で駐車場を探すと良いと思います。

この時、1日最大料金を設定している駐車場を選ぶと、いちいち今何時間経ったからいくらみたいなことを考えずに祭りが楽しめるのでお勧めです♪