春が終わるとその次はしとしとジメジメといやぁ~な季節が近づいてきますね。
その名も梅雨(つゆ)!
春から夏にかけて太平洋高気圧が活性化し、大陸の高気圧か北へ押されて、日本で梅雨前線が停滞します。
これによって雨や曇りの日が多くなる時期のことを“梅雨”といいます。
気象庁では桜の開花予想など様々な予想を発表していますが、梅雨入りと梅雨明けの予想の発表をおこなっていないって知っていましたか?
桜の時期はこちら!
↓↓↓↓↓↓↓↓
桜の開花予想!見頃や散る時期はいつからいつまで?おすすめスポット
今回は気象庁の代わりに2023年の梅雨入り・梅雨明けを予想してみようと思います!!
梅雨入り梅雨明け2023時期の予想!関東はいつからいつまで?
そもそも気象庁はなぜ梅雨入り・梅雨明け予想を発表していないのでしょう?
一般的には
l 1週間雨が続いたら…梅雨入り
l 1週間晴れが続いたら…梅雨明け
とされているようですが、基本的には明確な判断基準がないために、気象庁では梅雨入り・梅雨明けの予想をおこなっていないんだそうです。
とはいえ、気象庁には1951年からの梅雨入り・梅雨明けの時期が公開されているので、そのデータをもとに独自に2023年の梅雨入り・梅雨明けがいつごろか予想してみようと思います!!
まずは関東!
関東の過去10年の梅雨入りと梅雨明けの時期は以下の通りです。
梅雨入り | 梅雨明け | |
2013年 | 6月10日 | 7月6日 |
2014年 | 6月5日 | 7月21日 |
2015年 | 6月3日 | 7月10日 |
2016年 | 6月5日 | 7月29日 |
2017年 | 6月7日 | 7月6日 |
2018年 | 6月6日 | 6月29日 |
2019年 | 6月7日 | 7月24日 |
2020年 | 6月11日 | 8月1日 |
2021年 | 6月14日 | 7月16日 |
2022年 | 6月14日 | 6月28日 |
過去10年のデータをもとに平均を出すと、梅雨入りは6月7日、梅雨明けは7月16日となります。
誤差も含めて関東の梅雨入りは6月3日~6月8日、梅雨明けは年々遅くなってきていることを考えると平均よりも遅い7月10日~7月15日くらいかなと思います。
関東の梅雨は1日中雨が降り続くことが多く、ジメジメとしているのが特徴です。
年々梅雨が長期化しているので、少しでも楽しい過ごし方を見つけたいですよね!
梅雨入り梅雨明け2023時期の予想!関西はいつからいつまで?
次に2023年関西の梅雨入り・梅雨明けの時期を予想してみたいと思います!
関西の梅雨入り・梅雨明けの過去10年のデータは以下の通り。
梅雨入り | 梅雨明け | |
2013年 | 5月27日 | 7月8日 |
2014年 | 6月3日 | 7月20日 |
2015年 | 6月3日 | 7月24日 |
2016年 | 6月4日 | 7月18日 |
2017年 | 6月20日 | 7月13日 |
2018年 | 6月5日 | 7月9日 |
2019年 | 6月27日 | 7月24日 |
2020年 | 6月10日 | 8月1日 |
2021年 | 5月16日 | 7月17日 |
2022年 | 6月14日 | 6月28日 |
梅雨入りと梅雨明けの平均は、梅雨入りが6月6日、梅雨明けが7月18日。
最近の傾向と加味すると、2023年の関西の梅雨入りは6月6日~6月9日、梅雨明けは7月16日~7月19日頃ではないかと思います!
昔は関東と比べてみると、関西の梅雨は期間が長い傾向にあったみたいですが最近はどちらも同じぐらい長期化の傾向にあるようですね。
あと、関西の梅雨の特徴は関東と違って局所的に大雨になる傾向にあります。
これは六甲山に積乱雲がぶつかることで、北部に大雨を降らすためなんだそうです。
以上、2023年関東と関西の梅雨入り・梅雨明け予想でした!!
年々梅雨の時期が長くなってきていて憂鬱なことこの上ないですが、雨の日を楽しめるような工夫をして長い梅雨を乗り切りたいですね♪