アメリカのプロボクサースティーブン・フルトンさんは2023年7月25日に井上尚弥さんと対戦することがわかりました。
スティーブン・フルトンさんはWBC&WBO世界同級王者ということもあり、どんな試合になるか今から楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
スティーブン・フルトンさんのプロフィールや経歴!戦績や強さ、両親(父母)や生い立ち・結婚や妻子供について調査します。
スティーブン・フルトンのプロフィールや経歴!戦績や強さは?
スティーブン・フルトンさんのプロフィールや経歴!戦績や強さ、両親(父母)や生い立ち・結婚や妻子供を調査します。
プロフィール
名前:スティーブン・フルトン・ジュニア(Stephen Fulton Jr.)
生年月日:1994年7月17日
年齢:28歳(2023年6月時点)
国籍:アメリカ合衆国
出身地:ペンシルベニア州フィラデルフィア
身長:169cm
経歴
2006年 12歳でボクシングを始める
2013年 ソルトレイクシティで行われた「ナショナル・ゴールデングローブ」にフライ級で出場し優勝
2014年10月 20歳でスーパーバンタム級でプロデビュー
2019年5月 プロデビューから15連勝のフルトンは、IBO世界スーパーバンタム級王者のパウルス・アムブンダと対戦
2021年11月 WBC王者の部ランドン・フィゲロアとの王座統一戦で2‐0で判定勝ちを収め、2団体統一王座となる
戦績や強さ
アマチュアボクシング:90戦 75勝 15敗
プロボクシング:21戦 21勝 (8KO) 無敗
【獲得タイトル】
WBOインターコンチネンタルスーパーバンタム級王座
WBC世界スーパーバンタム級王座(防衛0)
WBO世界スーパーバンタム級王座(防衛1)
IBO世界スーパーバンタム級王座
スティーブン・フルトンさんのファイトスタイルは右のオーソドックススタイルです。
KO率が低いことからハードなパンチを打てる選手ではないものの、ディフェンス力が高く12Rを通して勝利をすることが多いのが特徴です
スティーブン・フルトンの両親(父母)や生い立ち・結婚や妻子供は?
スティーブン・フルトンさんの両親(父母)や生い立ち・結婚や妻子供をご紹介します。
両親(父母)
スティーブン・フルトンさんは、父と母の間に4人姉弟の末っ子として生まれました。
10歳になるまで父親は銀行強盗により刑務所に服役していたため会えなかったそうです。
フィラデルフィアで貧しい家庭環境の中、しっかり者の母の手一つで姉弟と共に育ちました。
スティーブン・フルトンさんは父親の勧めでボクシングジムに通い始めたそうで、素質を見抜いていたことがわかります。
生い立ち
スティーブン・フルトンさんは生まれつきの背中の疾患がありました。
背中の筋肉は完全に発達しておらず、穴が開いていたそうです。
貧乏な家庭で生まれ育ったため治療もできなかったそうですが、現在は完治し矢じり型のアザとして残っていると言われていますが写真を見る限りアザがわかりませんでした。
フルトンの背中ゴツ pic.twitter.com/8pDS5tGVKZ
— 橋環10段@ヒマナリ (@X16652047) March 6, 2023
成長や筋肉をつけていく過程でアザも目立たなくなったのかもしれません。
スティーブン・フルトンさんの幼少期は、アザを隠すために10歳ごろまで人前でシャツを脱ごうとしなかったそうです。
ボクシングを始めて、上半身裸になる機会も増えていきましたが「動物園に行ったときにトラに襲われて爪が刺さった。」と誤魔化していました。
スティーブン・フルトンさんが生まれ育った町はフィラデルフィアという街は別名「忘れられた端っこ」と言われるような貧しい地方です。
至る所で銃声が響くほど治安が悪くドラッグの売人が徘徊しているような場所で、15歳になるまでに5人の友人が亡くなるといった過酷な環境で育ちました。
スティーブン・フルトンさんも次に命を落とすのは自分かもしれないと、自身の人生に希望を見いだせなかったそうです。
結婚や妻子供
スティーブン・フルトンさんが結婚している、妻や子供がいるといった情報はありません。
年齢を見ると結婚している可能性もありますね。
スティーブン・フルトンさんは強くてカッコいいので、モテそうですよね。
今回は「スティーブンフルトンの戦績や強さ!両親や生い立ち・結婚や妻子供は?」というテーマでお送りしました。
スティーブン・フルトンさんは生まれつきの病気や治安が悪い環境で育ったりと大変な生い立ちでした。
父親の勧めでボクシングを初めたことで、これから期待できるボクサーに成長しました。
これからもスティーブン・フルトンさんに注目し応援しましょう。