エキゾチックな魅力で話題に
辺見マリさんはタレント辺見えみりさんの母親として有名な方ですよね。
父親がスペイン系アメリカ人、母親が日本人のハーフということでエキゾチックな美貌で人気を集めました。
また、元夫が西郷輝彦さんということでも知られています。
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そんな辺見マリさんは以前に洗脳騒動で話題になったようですがどんな事件だったのでしょうか？
当時娘のえみりさんとはどんな関係だったのかも気になるところですね。
さらに洗脳と言えば元オセロの中島知子さんも同じような目にあいましたがどうやらその手口に共通した部分があるそう。
洗脳騒動に関わったとされる拝み屋や自称占い師のその後についても気になっている人が多いようです。
ということで、今回は辺見マリさんについて調べてみたいと思います。
辺見マリのプロフィール！洗脳騒動にえみりは？
まずは辺見マリさんのプロフィールから。
名前：逸見 万里（へんみ まり）
誕生日：1950年10月5日
出身：神奈川県逗子市
身長：162cm
辺見マリさんは4歳の頃からバレエを始め、小学校3年生の頃にはバレリーナを目指していたそうです。
そして、中学3年生の時にバレエでよく舞台に立った京都会館へた遊びに行ったところ渡辺プロの「新人スターパレード」がおこなわれておりそこでスカウトされたとのこと。
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やがて渡辺プロへ入社すると、1969年11月に「ダニエル・モナムール」で歌手としてデビューしました。
その後「経験」「めまい」などのヒット曲をリリースし、歌手として活躍していましたが人気絶頂時の1972年に西郷輝彦さんと結婚し引退することとなります。
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そして、二人の子供を出産しましたが、1981年に離婚し芸能界に復帰しました。
一度は西郷輝彦さんと結婚し引退
洗脳騒動が起こったのはこの後のことで、きっかけは1988年に「知り合いに神様と話せる人がいる。会ってみませんか？」と当時の男性マネージャーに誘われたのがきっかけだったそうです。
辺見さんは最初は心の中で半笑いしていたそうですが、「拝み屋」と呼ばれる人物によってしだいに洗脳されついには５億円ものお金を奪われることになったとのこと。
しだいに、おかしな行動をとるようになった辺見さんに娘のえみりさんは「行かないで」と泣きながら止めることもあったそう。
一時期はこの騒動がきっかけでえみりさんと絶縁状態になったこともあるそうですが、現在は洗脳から立ち直り元の仲の良い親子に戻っているようです。
親子を引き離すほどの洗脳とはどんなものだったのでしょうか？
次にその部分を解説していきたいと思います。
娘のえみりさんと一時期は絶縁状態にも
辺見マリと中島知子の共通点！
辺見マリさんと共に洗脳騒動で話題になったのが元オセロの中島知子さんですよね。
そんな二人が洗脳にあった手口には共通した部分があるようです。
調べてみたところ、辺見マリさんを洗脳した人物は辺見さんが離婚のことで悩んでいるという弱みを見つけ共同生活に持ち込み、信者数人に日々神の声を聞くための修行をさせたとのこと。
そして、その後「お金は不浄だから使い切らなければいけない」という教えでコントロールし大金を使うことへの抵抗を無くしていったそうです。
中島さんの場合も相方の松嶋尚美さんが結婚する一方、失恋したりと心が弱っていた所につけこまれしだいに共同生活をおこない買う必要のないものを色々と買わされるようになりました。
二人の状況を見てみると、どちらも
心が弱っている所へ巧みにつけこむ
↓
自分に救いの手を差し伸べてくれる人だと思わせ共同生活に持ちこむ
↓
しだいに自分の言うことが全て正しいと思うようにコントロールする
↓
必用のないものにお金を使うことへの抵抗をなくさせる
といった流れのようですね。
辺見さんが出演するテレビ番組「しくじり先生」ではさらに詳しい内容が語られると思いますが、他人事と思わず注意しながら見てみたいと思います。
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中島さんも同じ状況に
辺見マリの洗脳騒動に関わった拝み屋や占い師のその後は？
さて、辺見マリさんの洗脳騒動に関わった拝み屋はその後どうなっているのでしょうか？
調べてみたところ、この騒動には拝み屋である神田という人物と自称占い師の安藤という人物が関わっていたそうです。
辺見さんを巧みにコントロールした拝み屋は自分の家族とその知人である自称占い師の人物の一家で辺見さんと共同生活を始めやがて拝み屋の一家は突然姿を消したとのこと。
そして、洗脳の様子を見ていた自称占い師の一家は自分が拝み屋の意志を引き継いだと言いさらに辺見さんをコント―ロルしていったようです。
しかし、辺見さんはその後自分の経験をもとにスリムになるための教室を開いたのですが生徒から預かっていたお金を持ち逃げされたことがきっかけで怒りがこみ上げようやく洗脳に気づいたそう。
現在は順調に活動
そこに至るまで13年という長い年月がかかったようですが、さらなる騒動が起きないようその辛い経験を語ることを決められたようですね。
これからも辺見マリさんの活躍を期待したいと思います。
ということで、今回は辺見マリさんについてまとめてみました。
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