今年も世界体操!
10月25日から開催される『世界体操2018』について、まとめてみました。
総合や種目別の結果はどうなるのでしょうか…?
男子、女子それぞれの日本代表出場選手のデータやプロフィールも見ていきたいと思います。
そして、『世界体操2018』のテレビ放送の日程や時間についてもご紹介!
ぜひ、『世界体操2018』を見逃さないようにしたいですね。
それでは、ご覧ください!
目次
世界体操カタール・ドーハ2018男子・女子日本代表出場選手は?
いよいよ、『世界体操2018』が、10月25日から11月3日までカタールのドーハにおいて始まりますね。
サッカーではあの「ドーハの悲劇」で有名な場所ですが今年も本当に目が離せません!
外国勢もですが、日本の活躍が期待されるところです。
日本代表出場選手
さて、そんな『世界体操2018』における男子、女子それぞれの日本代表出場選手には、どういう人たちがいるのでしょうか。
男子は、内村航平さん、白井健三さんの2名。
女子は、村上茉愛さん、杉原愛子さん、寺本明日香さん、宮川紗江さん、畠田瞳さん、梶田凪さんの6名。
それでは、彼らのプロフィールも見ていきましょう!
男子
まずは男子です。
内村航平さんは、1989年1月3日、長崎県出身。
リンガーハット所属です。
彼は、『ロンドンオリンピック』、『リオデジャネイロオリンピック』、6回の『世界体操』において、すべて個人総合金メダルという実力の持ち主!
もっとも注目すべき選手といえるでしょう。
白井健三さんは、1996年8月24日、神奈川県出身。
日本体育大学在学中です。
『世界体操2013』で、史上最年少での優勝を成し遂げています!
『リオデジャネイロオリンピック』にも出場しました。
女子
女子へと移ります。
村上茉愛さんは、1996年8月5日、神奈川県出身。
日本体育大学在学中です。
『リオデジャネイロオリンピック』に出場しました。
杉原愛子さんは、1999年9月19日、大阪府出身。
朝日生命所属です。
『リオデジャネイロオリンピック』に出場しました。
寺本明日香さんは、1995年11月19日、愛知県出身。
ミキハウス/レジックスポーツ所属です。
『リオデジャネイロオリンピック』に出場しました。
宮川紗江さんは、1999年9月10日、東京都出身。
エンジョイ所属です。
『リオデジャネイロオリンピック』に出場しました。
畠田瞳さんは、2000年9月1日、東京都出身。
セントラルスポーツ目黒所属です。
2018年の『NHK杯』『全日本個人総合』でともに3位となりました。
梶田凪さんは、2000年10月15日、山梨県出身。
山梨ジュニア体操クラブ所属です。
2017年の『全日本個人総合』で3位となりました。
男子も女子も、8名全員、おおいに力を発揮してほしいと思います!
世界体操カタール・ドーハ2018総合&種目別結果速報!テレビ放送日程や時間も
総合&種目別結果速報・過去の結果
『世界体操2018』の種目別の結果速報はどうなったのでしょうか?
こちらはまだ大会が開催されておりません。
よって、大会が終了して結果が判明次第、追記していきたいと思います。
またご覧くださいね。
ちなみに昨年の主な結果ですが男子では白井健三さんが個人総合で銅メダル。
そして、ゆかと鞍馬でそれぞれ金メダルを獲得しました。
また女子ではゆかで村上茉愛さんが金メダルとなっています。
放送日程
『世界体操2018』のテレビ情報もチェックしていきましょう!
放送日程はまだ発表されていませんがテレビ朝日の世界体操の公式ページが立ち上がっているのでそちらと昨年のデータを見る限りでは今年は男子総合決勝の10月31日と女子総合決勝の11月1日。
そして、種目別決勝の11月2日と3日が放送日となるのではないかと思われます。
くれぐれも見逃してしまうようなことがないよう、じゅうぶん注意しておきましょう。
また、こちらでもわかりしだい追記します。
ちなみに世界体操のプレゼンターにはHey!Say!JUMPの知念侑李さんが選ばれています。
2018年結果
予選
決勝前の予選の結果や出場選手の種目起用などがわかってきました!
男子団体は予選で3位に。
29日の団体総合決勝は内村航平さんが平行棒を含む4種目に起用されることのこと。
そして、谷川航さんが予選と同じ鉄棒を除く5種目で、チーム最多となります。
さらに、萱和磨さんが4種目、白井健三さんが3種目、田中佑典(ゆうすけ)さんが2種目とのこと。
決勝は、予選で落下が相次いだあん馬からスタートする日本ですが1番手は内村さんが務めることになりました。
男子団体決勝
男子決勝が始まり、3種目を終えて日本は合計128.414点でトップに立ちました!
最初の種目のあん馬で、1番手の内村航平さんは14.133点を記録。
予選で3人が落下した種目で、萱和磨さんと谷川航さんも演技をまとめ、3種目目の跳馬では白井健三ささんが14.966点をマークしました。
予選はロシアが1位、中国が2位で、日本は3位でしたが見事に逆転しさすがという感じですね!
決勝には8チームが出場しますが、3位以内に入れば2020年東京五輪出場枠の獲得となります。
そして、その後の続報ですが4種目目の平行棒で田中さんの落下が響き決勝は予選の得点を持ち越さず、8チームで争われ最終結果は合計253.744点で銅メダルに終わりました。
優勝は中国の256.634点で14年大会以来の世界一となり二位はロシアが256.585点でした。
以上の3位までが五輪出場枠ということで日本も銅メダルですが何とか出場枠に入れてよかったですね。
女子団体決勝
30日の女子団体総合決勝では、予選6位となった日本ですが村上茉愛さん、寺本明日香さん、畠田瞳さんの3人が全4種目を演技することとなりました。
女子団体総合決勝の結果は日本が計160・262点で6位となり、五輪切符は持ち越しとなりました。
なお、優勝はアメリカで171・629点で4連覇。
2位は162・863点のロシア、3位は162・396点の中国となりこれらの上位3チームが2020年東京五輪の団体出場となりました。
この3チームを除き、19年世界選手権の予選上位9チームが、五輪出場権を得ることとなります。
個人総合決勝
1日におこなわれた個人総合決勝では村上茉愛さんが4種目合計55・798点をマークし、同種目で日本勢初の銀メダルとなりました!
快挙です!
村上茉愛選手が、日本女子史上初!世界体操、個人総合・銀メダル!
おめでとうございます!#世界体操 #ドーハ #村上茉愛 #個人総合銀メダル #史上初 pic.twitter.com/WmYxIrxIgr
— テレビ朝日 体操 (@tvasahi_taisou) 2018年11月1日
これまでは1966年大会の池田(旧姓田中)敬子さんと2009年大会の鶴見虹子さんの3位が最高だったとのことです。
男子床運動
男子床運動では連覇中の白井健三さんが日本選手初となる同一種目4度目の優勝へ挑むも、個人総合金メダルのダラロヤンさん(ロシア)に敗れ銀メダルとなり、同種目に出場していた萱和磨さんは8位となりました。
ということで、今回は『世界体操2018』について調べてみました。
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